毛穴の汚れが落ちないのは、間違ったケア方法が原因です


毛穴のボツボツがとても気になって、ファンデーションで隠しているけど、毎日のクレンジングや洗顔で、メイク汚れがしっかり落とし切れていないからか、毛穴が余計に目立ってきているような気がする。

自己流で毛穴ケアをしているけど、ぜんぜん毛穴の汚れが取れない。
黒ずみがキレイにならない。
エステに通わなければ、毛穴に詰まったしつこい汚れは解消できないのかな…。

帰宅後に、クレンジングでメイクを落とし、洗顔で一日の皮脂汚れを取っても、毛穴の汚れがすっきり落とし切れない、と悩んでいる人も多いでしょう。

もしかして、その毛穴ケア方法は、間違っているのかもしれません。

毛穴の黒ずみを取りたいがために、ゴシゴシとお肌をこすり洗いしていませんか?
洗顔料はたっぷりと泡立てて使っていますか?
洗顔後の保湿はしっかり行っていますか?

毛穴の汚れを落とす基本のケアは、毎日の正しいクレンジングと洗顔です。
間違ったケアをし続けていると、逆にお肌を傷めることになり、汚れた毛穴はますます悪化してしまいます。

毛穴の汚れが取れる6つの洗顔方法


多くの人に、お肌に刺激の強い洗浄力の高いクレンジング剤や洗顔料の使用、毛穴が閉じたままの状態での洗顔、保湿を怠っているなどが見受けられます。これではかえって毛穴をいためる結果になっています。

また毛穴パックを頻繁に使っている人も多いでしょう。
汚れが目に見えて取れるので、すっきりするのですが、毛穴からムリやり汚れを引き抜くのは、お肌にダメージを与えることになります。

そして汚れが取れた毛穴は、ぽっかりと穴が空き、そこにまた汚れがすぐにたまるといった悪循環を招くのです。

毛穴の汚れは、正しいスキンケアを実践することで、必ずキレイに落とせます。
さらに毛穴ケアによいといわれている、重曹洗顔や酵素洗顔、クレイ洗顔などをスペシャルケアとして取り入れることで、キレイな毛穴を取り戻せるでしょう。

今行っているスキンケアを見直し、週1〜2回のスペシャルケアを施すことで、徐々に汚れた毛穴は改善されます。

正しい洗顔と保湿の方法

毛穴の汚れを落とすためには、今行っているクレンジングと洗顔を見なおすことが大切です。

洗顔は基本的に1日2回までにしましょう。オイリー肌の人や汗っかきの人は、何度も洗顔をしたくなるのですが、それではお肌には逆効果です。

過剰な洗顔は、必要な皮脂までも洗い落としてしまい、乾燥肌や肌荒れの原因になってしまいます。

では正しい手順を見ていきましょう。

1.クレンジング・洗顔をする前は、必ず手を洗い清潔にしておきましょう。

2.メイクをしている人はクレンジングを行います。

クレンジング剤はいろいろな種類がありますが、洗浄力の高いオイルタイプや拭き取るシートタイプはお肌に刺激を与えるので避けた方がよいでしょう。
クリームタイプやミルクタイプは、お肌に優しいのでオススメです。
ただ、洗浄力が低いので、濃いメイクをしている人は落とし切れないことがあるでしょう。

その際は、目もとや口もとなどは、ポイントメイク専用のクレンジング剤で先に落としておくとよいですよ。

クレンジング剤を適量、手に取り、額や鼻など皮脂の多いTゾーンからメイク汚れを落としていきます。ゴシゴシこすらずに、メイクとなじませ優しくなでるように、落としていきましょう。

ぬるま湯で丁寧に洗い流していきます。

3.メイク汚れが落ちたら、洗顔です。
ポイントは、洗顔をする前に、蒸しタオルやスチーマーで毛穴を開いておくことです。

毛穴は大きく開き、汚れはふやけて、毛穴に詰まったしつこい汚れが落としやすくなるでしょう。

蒸しタオルの作り方は、水で濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど加熱します。
蒸しタオルを開いて温度を確かめてから、顔に載せます。くれぐれもやけどには気を付けましょう。

毛穴が開いたら、洗顔料をたっぷりと泡立ていきます。
泡立てネットを使うと、きめ細やかなモコモコとした泡が短時間でできるので、オススメです。手のひらで泡をつくるときは、ぬるま湯や水を少しずつ加えるとよいですよ。

たっぷりの泡をTゾーンから乗せていきます。泡をなでるように優しく洗っていきます。
頬やフェイスラインは皮脂が少ない部分なので、サッと洗いましょう。

ぬるま湯で洗い流します。こめかみなど髪の毛の生え際や、小鼻の横、顎などは洗い残しが多い部分です。気を付けて丁寧に洗いましょう。

仕上げに、冷水を顔全体にかけると、毛穴の引き締めにもなります。

清潔なタオルで、水分を押さえるようにタオルで拭き取ります。
お肌をタオルでこすらないように注意してください。

4.洗顔後はすぐに保湿をします。
化粧水をたっぷりとお肌に浸透させたら、乳液やクリームでお肌を整えていきます。

化粧水やクリーム、美容液などは、保湿効果の高いセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スフィンゴ脂質、レチノール、ビタミンC誘導体などが配合されたものを選びましょう。

重曹洗顔・重曹パック

毛穴の汚れがごっそり取れると評判の重曹洗顔です。
週1回のスペシャルケアとして取り入れてみましょう。

重曹は細かい粒子が特徴です。洗顔に使用することで、細かい粒子が毛穴に入り込み、しつこい汚れをすっきりと取り出してくれます。
肌表面の古い角質を取るピーリング作用もあるようです。お肌のざらつきも解消してくれます。

重曹はお掃除用もありますが、洗顔で使用する重曹は、食用や薬用のものを選びましょう。

重曹洗顔の手順です。
洗顔料をよく泡立てて、重曹を一つまみ投入し、いつも通りに洗顔していきます。
洗顔後は保湿を忘れずにしましょう。

重曹パックの手順です。
重曹と水を混ぜ合わせ、顔に付けても垂れ落ちない程度のペースト状にします。
毛穴の汚れが気になる部分に塗って、10分ほどしたら、洗い流します。

酵素洗顔


毛穴の汚れが落ちないと悩んでいる人たちに人気の酵素洗顔です。
酵素が配合された洗顔料や、普段使っている洗顔料に酵素を混ぜ合わせて使う方法があります。

酵素にはお肌の表面の古い角質を取り除く働きや、肌表面に付いた汚れを落としやすくする特徴があるのです。

酵素洗顔に使用される酵素には、さまざまな種類があり、代表的な2つの酵素を紹介していきます。

パイナップルの実から抽出したパイン酵素は、強いタンパク質を分解する作用があるので、毛穴に詰まった角質をすっきり落とします。
パイナップルを食べた時に、舌がピリピリすることがありますが、あの作用はパイン酵素が舌を刺激しているからといわれているのです。

パパイヤの実から抽出したのがパパイン酵素です。自然派化粧品などの成分にも多く使われていますね。
パパイン酵素は、タンパク質分解酵素の1つで、汚れを分解する作用があります。
毛穴に詰まって落ちにくい汚れも、パパイン酵素の力で解消されるでしょう。

普段から酵素洗顔をしている人もいますが、まずは週1回のスペシャルケアとして取り入れ、肌の様子をみながら回数を増やしていきましょう。

敏感肌、乾燥肌の人は、お肌に刺激を感じたらすぐに、使用をやめてください。

ベビーオイル洗顔

赤ちゃんの全身に使うベビーオイルを、いつもの洗顔料に1滴加えて混ぜ合わせるだけの洗顔方法です。

ベビーオイルを加えるだけで普段よりもキメの細かい泡が立ち、毛穴の汚れをごっそりと取り除いてくれるそうです。
ベビーオイルにはもともと、保湿成分が配合されているので、洗い上がりはお肌の突っ張り感もなくしっとり。洗顔後の保湿ケアもしていないという人もいるそうですよ。

ベビーパウダー洗顔

ピーリング洗顔がお肌に合わない、刺激が強すぎるという敏感肌や乾燥肌の人にとくにオススメしたいのがベビーパウダー洗顔です。

お肌の表面に付いた汚れや、皮脂を吸着するベビーパウダーの特性を活かして、毛穴の汚れをしっかりと落とす洗顔方法です。マイルドな手触りで、優しくお肌を洗ってくれます。

ベビーパウダー洗顔の手順です。
いつもの洗顔料に、スプーン1杯のベビーパウダーを加えて泡立てます。
泡立てネットを使うとよく泡立つでしょう。
いつも通りに洗顔をします。

ハチミツ洗顔

美容にも健康にもよいといわれるハチミツは、洗顔料に混ぜて使うと毛穴の汚れがすっきりと落ちるそうですよ。

ハチミツ洗顔の手順です。
いつもの洗顔料を泡立てたら、ハチミツ1滴を混ぜます。
いつも通りに洗顔をするだけです。

ハチミツは、お肌の水分を保つ特性があるので、洗い上がりは保湿ケアを施したようなしっとり感があります。
古い角質を洗い落とすピーリング作用も期待できるため、すべすべのお肌を実感できるでしょう。

ただ、ハチミツアレルギーのある方は使用できません。
ハチミツの花の種類によっては、アレルギー反応を引き起こすことがあるので、パッチテストを行いましょう。

落ちない汚れの原因は?

毛穴の汚れが落ちない原因は、お肌のうるおい不足です。
お肌が乾燥すると、皮膚は余計に皮脂を分泌するため、ますます毛穴が詰まりやすくなります。

また、乾燥したお肌はカサカサと硬くなり、毛穴の伸縮力も低下し、毛穴に汚れが詰まりやすくなるのです。

そして毛穴の汚れ詰まりの最大の原因は、やはり毎日のメイク汚れの洗い残しでしょう。
お肌にメイクが残っていると皮脂の分泌が多くなり、角栓へと進行してしまいます。
角栓が詰まった毛穴は黒ずみの原因になり、さらに炎症を起こしてしまうとニキビなど肌トラブルの原因にもなります。

毛穴の汚れを隠すためにファンデーションの厚塗りをしている人は、とくにクレンジングを丁寧に行い、完全に汚れを落とすようにしましょう。

オイリー肌の人は皮脂が過剰に出やすく、毛穴に汚れがたまってしまう傾向があります。
毛穴にたまった汚れはその日のうちに洗い流さないと、どんどん蓄積され、角栓となり詰まってしまいます。

毛穴の汚れ対策は、毎日のクレンジングと洗顔を正しい手順で行うことが大切なのです。

(まとめ)落ちない毛穴の汚れは必ず解消できる

1.正しいクレンジング、洗顔
2.重曹洗顔・重曹パック
3.酵素洗顔
4.ベビーオイル洗顔
5.ベビーパウダー洗顔
6.ハチミツ洗顔

以上、6つの毛穴の汚れを落とす方法を、正しい手順で行うことで、毛穴の汚れはすっきりと落とし切れるでしょう。

また、毛穴パックやピーリングなどは毛穴ケアによい方法ではありますが、頻繁に行うとお肌を傷つけ、毛穴を悪化させてしまうことになります。

毎日の正しいクレンジングと洗顔を行った上で、週1回程度、取り入れていくのが理想的です。