今話題の馬油で、毛穴のトラブルを解消できます


良いと評判の、毛穴ケアをいろいろ試してみたけど、どれも目に見える実感がなかった。
逆に、汚れがゴッソリ取れる毛穴パックを頻繁にやっていたら、ますます毛穴が目立ってきてショック。

30歳を過ぎたら突然、お肌の調子が悪くなってきた。毛穴は目立つし、皮脂は多いし、やっぱり自己流の毛穴ケアでは、何かが足りないのかしら…。

年齢を重ねるごとに、お肌のトラブルで悩む人は多いようです。
毛穴の開き、毛穴の黒ずみ、落ちない毛穴の汚れ、お肌の乾燥、皮脂の過剰分泌など、悩みの種はさまざま。

お肌のトラブルを解消しようと、巷で良いと評判の毛穴ケアをいくつも実践してみては、まったく好転せず、さらに厚塗りのファンデーションで隠していては、ますますお肌にダメージを与えるだけですね。

そこでオススメしたいのは、切り傷ややけどに効く「馬油」を使った毛穴ケアです。
つい先ごろ、有名な美容家が毛穴のケアに良いと紹介してから、あっという間に馬油の評判が広がりました。

馬油を日々のスキンケアに取り入れる7つの方法


馬油は、ドラッグストアなどでも手軽に購入できる商品です。
中国が由来の漢方の一つで、古くから家庭の万能薬として愛用されています。

やけどや切り傷、ひび、あかぎれ、肌荒れなどの治療に使われていましたが、近年はその主成分から、保湿や補修能力にも有能といわれています。

お肌のシミ、しわ、毛穴の汚れ、乾燥、ニキビ、湿疹、美白、日焼けなどの顔のケアから、髪、頭皮、まつ毛のケア、薄毛対策までに利用されていて、とても人気の美容アイテムです。

ただ間違った使い方をすると、まったく効き目がなかったり、逆に悪化してしまったりと、トラブルを起こしてしまいます。

馬油の活用法は、とても多彩です。
馬油の特性をきちんと知り、正しい方法でケアをすることが大切です。

馬油とは?

馬油は、中国漢方の一つで、やけどや切り傷、ひび、あかぎれ、肌荒れなど民間の治療薬として活用されてきました。

食用としても安心して使える副作用のない馬油は、漢方の治療を行うクリニックでは、アトピーやニキビの治療にも使われているそうです。

馬油の特徴

馬油の成分は、人間の皮脂にもっとも近い自然由来の油脂です。

人間のお肌の細胞間にある皮脂の主成分はセラミドといい、お肌のうるおいをキープし、キメを整え、外から受けるさまざまな刺激からお肌を守るとても重要な役割をしています。

美しいお肌をつくるために大切なセラミドは、年齢を重ねるごとに減少していきます。しかし、馬油セラミドがお肌の角質層まで浸透して、お肌を健康に美しく維持してくれるのです。

では、具体的に馬油の特徴をあげていきます。

1.万能薬の馬油ですが、昔からとくにやけどに効くといわれています。それは、馬油には、炎症を沈めて熱を取る特性があるからです。

2.馬油を指につけると、べたべたとした手触りなのですが、お肌に伸ばしていくと、次第にサラサラになっていきます。
この理由は、馬油の浸透力がとても高いからといわれています。お肌に塗るとすぐ浸透するので、サラサラになるのです。

3.馬油をお肌に塗ると、表面に油膜がつくられるため、外の刺激が内部に入り込まないという特徴があります。
さらに馬油の高い浸透力で、内部の酸素を追い出して酸化を防ぐ抗酸化作用が働きます。細菌すら内部には入り込めないので、殺菌作用も期待できるのです。

4.馬油には保湿や保温の作用があるため、マッサージなどに使用すると、血液の循環が良くなり、良い効果が現れるといわれています。

5.馬油は食べることができる安全なものです。副作用もないことから、さまざまな治療薬として子供から大人まで使われてきました。

美容にも有能な馬油

馬油は少しの量でも、よく拡がって伸びもよいです。自宅でマッサージする時に使うのもオススメです。

さらに、馬油でマッサージすると血液の循環が良くなります。
すると、顔の血色も良くなり、お肌のトーンもあがるという嬉しい作用があります。

シミやくすみにも馬油は有能です。気になる部分に塗ると、シミやくすみは次第に薄くなり、生き生きとした健康的なお肌に生まれ変わります。

馬油の特徴の高い浸透力は、一般的な化粧水では入り込めない角質層まで浸透します。そのため、馬油をお肌に塗った後の化粧水や美容液などは、角質層まで届くのです。

馬油の選び方

馬油といっても、いろいろなタイプの商品があります。
馬油を選ぶ際のポイントとして、純度100%のものであること。そして、目的別にテクスチャーを選ぶことが大切です。

純度100%というのは、不純物や酸化防止剤や防腐剤などの添加物が入っていないものをいいます。純度の高い馬油は価格も高いのですが、実際に使用した時のお肌への影響がまったく違うのです。。

馬油にはお肌に良いさまざまな特性がありますが、それらを実感するためには、純度100%の馬油を選ぶことがオススメです。

ドラッグストアやインターネットショップなどで手軽に購入できますが、きちんと成分を確認して商品を選ぶようにしましょう。

馬油のテクスチャーは、クリームタイプと液状タイプがあります。
馬油を熟成させる際に、上層が液体、下層が固体と分離するそうです。

ですから、テクスチャーの違いは製造方法によるものではないので、どの層を使っても馬油の特徴には変わりないのです。

クリーム状の馬油はスキンケア用に、液状の馬油はヘアケア用にと、目的物に選ぶと使いやすいでしょう。

馬油の上手な保存方法

馬油は、高温多湿を避けて保存します。クリーム状の馬油でも、気温が高くなると溶けてしまいます。

常温で保存しても成分が悪くなるといったことはありません。しかし気温が30度以上になると分離してしまうため、風通しの良い涼しい場所や、夏は冷蔵庫に入れておく方がよいでしょう。

では、いよいよ馬油を実際に使ったケアを説明していきます。

馬油クレンジング


毎日のクレンジングに馬油を使ってみましょう。

石けんできれいに洗った清潔な乾いた手のひらに、ティースプーン1杯の馬油を乗せます。手のひらを合わせて温めましょう。

馬油を顔全体に塗ります。指の腹を使って、伸ばしながらメイクになじませて汚れを落としていきます。ゴシゴシこするとお肌がダメージを受けてしまうので、優しく丁寧に行いましょう。
汚れが落ちたら、ティッシで優しく拭き取ります。ぬるま湯を使って洗い流してください。

馬油洗顔

メイク汚れを落とした後は、洗顔をしていきましょう。

クレンジング剤で手が汚れていない清潔な乾いた手に、ティースプーン1杯の馬油を乗せて、手のひらを合わせて温めていきます。

馬油をお肌に載せてくるくるとなじませていきます。馬油の感触が変わったなと感じたら、馬油がお肌に浸透している証拠です。
ぬるま湯で丁寧に洗い流します。

洗顔後は化粧水か、精製水をたっぷりと含ませたコットンで顔全体を優しく拭きます。

化粧水を使う前のケアに

馬油の特性として、角質層までしっかりと浸透するため、クレンジング・洗顔後に馬油をお肌に塗るとよいですよ。

その後の化粧水や乳液、美容液などを使ったスキンケアが角質層まで浸透し潤いのお肌をつくります。

湯船でスペシャルケア

お肌が乾燥している時にオススメのスペシャルケアです。

入浴時に、さくらんぼ大ぐらいの馬油を手に取って、顔全体に塗ります。
そのまま湯船につかります。

お風呂から上がる時、馬油は洗い流さなくてそのままでOKです。
気になる人は洗い流してしまっても、お肌がしっとりと潤っているのが実感できるでしょう。

普段の洗顔後に馬油を施すだけでも充分なのですが、馬油を塗ってさらに時間を置くことで毛穴もお肌もさらに美しくなります。
時間に余裕がある時に、ぜひ試してみてくださいね。

馬油パック

有名な美容家の人たちもオススメしている馬油を使ったパックです。

クレンジング・洗顔をきちんと行ったキレイな状態のお肌で行いましょう。
たっぷりの馬油を手に取り、顔全体に力を入れずに優しく伸ばしていきます。

そのままの状態で湯船につかり、くるくると指でマッサージをしていきます。
顔の中心からおでこ、頬、口周りの順でマッサージを行ってください。

10分ほど湯船でマッサージを行ったら、いつも通りに洗顔をします。

馬油パックは、血液循環が良くなり顔のくすみが改善されます。また毛穴の角栓なども取り除き、すべすべのお肌へと仕上がるでしょう。

角質除去

純度100%の馬油に、粒の粗い砂糖を混ぜ合わせるとスクラブ剤として使用できます。
毛穴の汚れが気になる部分に使うと、黒ずんだ毛穴も解消されてくすみのないお肌を取り戻せるでしょう。

リップのケア

純度の高い馬油は、リップのケアにも向いています。リップクリームのようにそのまま塗っただけでも保湿になるのです。

リップが乾燥している時は、馬油にハチミツを混ぜ合わせたものを塗って、ラップをします。そのままの状態で数分おくと、荒れていたリップがツヤツヤになります。

毛穴が汚れる原因は?

毛穴が汚れる原因は、さまざまあります。
その1つは、お肌の乾燥です。

頻繁に行う毛穴パックや、過度の洗顔、刺激の強いクレンジング剤や洗顔料の使用、洗顔後の保湿が不十分など、間違ったスキンケアや毛穴ケアのやり過ぎは、お肌を乾燥させてしまいます。

また冷暖房の効いたお部屋は快適ですが、湿度の管理を行わずに、長い時間その環境で過ごしてしまうと、お肌はカサカサに乾燥してしまいます。
乾燥したお肌はその後、皮脂を過剰に分泌し、皮脂の出口の毛穴も大きく開いてしまうのです。

大きく開いた毛穴はもちろん、汚れがたまりやすくなりますね。
毛穴にたまった汚れと皮脂が混ざり合い酸化すると、黒ずんだ毛穴になるのです。

落とし切れなかったメイク汚れが蓄積され、毛穴がひどく汚れることもあります。

毛穴のケアは多彩にありますが、いずれも正しい方法で行わなければ、お肌のトラブルを招いてしまいます。

馬油は他にはない素晴らしい特徴をたくさん持った、お肌や毛穴ケアにはとても良いアイテムです。しかし間違った方法でケアをしてしまうと、同じようにお肌を傷つけてしまうことになります。

正しい方法でしっかり行えば、美しい毛穴が取り戻せるでしょう。

(まとめ)馬油で毛穴の悩みは解消できる

1.馬油クレンジング
2.馬油洗顔
3.化粧水を使う前のケアに
4.湯船でスペシャルケア
5.馬油パック
6.角質除去
7.リップのケア

以上、7つの馬油を使った毛穴ケアを正しい手順で行うことで、毛穴の悩みも必ず解消されるでしょう。

毛穴が汚れる大きな原因は、乾燥です。
乾燥肌を予防するためにも、馬油パックや湯船でのスペシャルケアはオススメです。

普段のスキンケアに馬油を上手に取り入れて、美しい肌に生まれ変わりましょう。